年に一度確認します

dance on pointe では2003年より毎年クリスチャン・ファランガによるクラシック&コンテンポラリーのセミナーを開催してきました。バーレッスンでボディーバランスや意識する身体の重心、動かす関節や筋肉などを見て頂き指導を受けます。コンテンポラリーではイリ・キリアン、グレン・テトリー、ラー・ルボヴィッチの振付作品などを指導頂いています。

クリスチャン・ファランガ Christian Fallanga

プリンセス・グレース・ダンスアカデミーでマリカ・ベゾブラゾヴァに学ぶ。1971年ジョン・クランコ率いるシュツットガルトバレエ団に入団、以降26年間在籍し多数の著名な振付家、イリ・キリアン、ジョン・クランコ、グレン・テトリー、ケネス・マクミラン、ジョン・ノイマイヤー、ラー・ルボヴィッチ、モーリス・ベジャール、デヴィット・ビントリーの作品を踊る。シュツットガルトでのイリ・キリアンの作品の全ての上演に関してアシスタントを務めリハーサルを担当した。
フランス政府よりバレエ教師の認可を受け、ジョンクランコバレエスクールにて教師資格を取得した。客員講師として定期的に来日している。

ジョン・クランコ John Cranko

1927年8月15日南アフリカのルステンブルグで生まれ、同地でバレエの訓練を受け始める。1942年最初の作品「兵士の物語」を振付ける。1946年ロンドンのサドラーズ・ウエルズ・バレエスクールに入り間もなくサドラーズ・ウエルズ劇場バレエ(後のロイヤルバレエ)のメンバーになる。入団当初から振付に関心を示していたクランコはこのカンパニーのために多くの作品を創った。
1961年ヴェルテンベルグ州立歌劇場のディレクター(シュツットガルトバレエ団の芸術監督)に迎えられる。ここでクランコはバレエ団のスケールを拡大し数年にして多彩なレパートリーを持つ若々しく活気にあふれたバレエ団を創り上げるという奇蹟を成し遂げた。1965年に「カード遊び」と「オネーギン」、1969年には「じゃじゃ馬馴らし」などの代表作を次々に発表し、シュツットガルト劇場だけではなく世界各地で公演を行い成功を収めた。クランコの創造のエネルギーに支えられた一連の振付作品はドイツの一地方都市のバレエ団を世界で多くの注目を浴びるバレエ団の一つに育て上げた。
古典作品を基本とし、全幕物のドラマティックバレエの振付を中心としたクランコの手法は20世紀のバレエの発展に計り知れない影響を与えた。しかし1973年6月23日ニューヨーク公演からの帰途の機内で急死した。

イリ・キリアン Jiri Kylian

1947年プラハ(現在のチェコ共和国の首都)に生まれる。1967年英国ロイヤルバレエ学校に入学。1968年ソリストとしてシュツットガルトバレエ団に入団。ジョン・クランコに師事しながら振付を始める。1975年ネザーランド・ダンス・シアター副芸術監督、1978年同団芸術監督に就任。以降50以上もの作品を創作し同団を世界的バレエカンパニーへと押し上げ名声を得る。1999年8月に芸術監督を退くが今も尚、牽引者として多くの作品を創り上げている。
2000年より彩の国さいたま芸術劇場における「彩の国キリアン・プロジェクト」の芸術監督に就任。2006、2007年とローザンヌ国際バレエコンクールにおけるコンテンポラリーヴァリエーションの課題曲はキリアン振付の作品から選ばれた。2009ー2010年のネザーランド・ダンス・シアター創設50周年シーズンを最後に同団を退いた。

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